Sara Extension living table

この「Sara Extension Living Table」は、普段はコンパクトに、来客時や作業時にはさっと広く、「ちょうどいい」が変化する日常に寄り添う伸長式のリビングテーブルです。
デザイン性と実用性を両立したこのテーブルの最大の特長は、蟻桟(ありざん)を用いた独自の伸長システムにあります。
天板の下に据え付けられた拡張天板を、このシステムによってスムーズに引き出し、テーブルを簡単に広げることが可能です。
この伸長作業時の負担を軽減するため、拡張天板には日本一軽い桐材を採用。
これにより、重さを感じさせずに軽々と持ち上げられるため、女性でも安心して扱えます。
さらに、この拡張天板はストーングレー色に塗装されており、石のような質感を持つことで、伸長時にはテーブル全体のコーディネートのアクセントとしても機能します。
素材には、新潟県産ブナ材であるスノービーチの無垢材を使用。
無垢材ならではの豊かな素材感と、Saraシリーズ特有のシャープなフォルムが組み合わさることで、リビングに洗練されたアクセントを添えてくれます。
仕上げは、木の風合いを最大限に引き出すオイル仕上げを採用。
使えば使うほど深みを増す無垢材の経年変化(パティーナ)を楽しみながら、長く愛用していただけます。
「広げる、縮める、使いこなす」。
この柔軟な可変性を持つテーブルは、ご家族の成長や多様なライフシーンに寄り添い、空間にも心地よく馴染む、新しい時代のスタンダードとなる1台です。
同シリーズの家具と合わせて、統一感のある空間コーディネートもおすすめです。