ASAKURA

伝統工芸の町である新潟。
朝倉家具は、1950年に桐箪笥のメーカーとして事業をスタートしました。
2015年からはその繊細な技術を家具や雑貨の製造に活かし、「世代を超えて愛される家具をつくる」という信念のもと、国産材を活用した商品を世の中に届けています。

商品の材料には新潟県産のブナであるスノービーチや北東北産のクリなど、国産材が積極的に活用されています。
材料へのこだわりに加え、「今の自分が好きと思うかどうか」という社長自身の
等身大の発想で、トレンドを押さえつつも朝倉家具らしい個性ある商品が生み出されています。

「こうした方がやりやすい」「こうやってみよう」

工場を覗くと、木材を削るための工具、商品をつくるための治具など、
職人自らのアイデアによって生まれた様々なアイテムが目に入ります。
こうした職人による知恵や工夫が、朝倉家具のものづくりの現場には溢れています。